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せどりをやっている人で利益の出る1つの商品を大量に仕入れて、
一気に大きな見込み利益を確保している人がいるようですね。

確かに、1つの商品を見つけたら、
その数を増やすだけで大きな見込み利益になるんですから、
魅力的に映ると思います。

でも、僕はあんまり魅力的に映らないんですね。

もちろん、ある程度まとまった数の仕入れをする商品も中にはありますが、
基本的にはあんまり大量に仕入れすぎないように気を付けています。

特に資金が少ない人や始めたばかりの人は、
やんないほうがいいような気がしています。

とは言っても、こんな条件を満たしていればいい気もしますが・・・。

 

 

・ライバルが少ない
・利益率が高い
・ある程度は回転が速い

 

 

この辺を満たしていれば、いいと思います。

利益率でいうと50%以上は欲しいかな。
回転数に関してはライバルとの兼ね合いになります。

でも、この条件を満たす商品って比較的見つかりづらかったりします。

特にせどりを始めて日が浅かったりする場合には、
そうそう見つからないんじゃないかなと思ったりするわけです。

といっても、利益が出る商品なら別に持っていてもいいんじゃないかと思う人もいるかもしれないので、
なんで大量仕入れはあんまり良くないと思うかを少し書いていきます。

売り切れるまでに時間がかかる

一つ目は、売り切れるまでに時間がかかりやすいということです。

例えば、月に20回ほど売れる商品があったとします。

これを300個とか仕入れた場合、
売り切るまでにはどれくらいかかるでしょうか???

単純に考えて、15か月です。

一年と三か月ですね。

そんなに待たないと全部を回収できないとなると
キャッシュの循環が悪くなります。

これが逆に、
月に20回売れる商品を15商品見つけたらどうでしょうか?

いや、月に5回しか売れない商品を60商品見つけたらどうでしょうか?

仕入れ数は同じ300個ですが、
こちらは1か月でキャッシュが回収できます。

ある程度、商品点数があって、仕入れもある程度していて、
それでも余剰金がある場合は良いですが、
そういった商品の幅を広げる可能性がある限りは、
あんまり良い選択だとは思えません。

出品者の増加の予測が立たない

次の理由ですが、
売り切れるまでに時間がかかるということは、
その間に起こるリスクも考慮する必要があります。

例えば、一年間で売り切れる予定の商品があったとします。

その間に、出品者の増加が起きないという保障はどこにもありません。

同じような価格帯の出品者が増えれば、
どうしても自店舗の売れ行きは鈍くなります。

となると、さらに完全にキャッシュ化できる時間がかかる可能性があります。

利益と回収時間は両輪です。

見込みで黒字でもキャッシュが手元になく、
税金が払えなかったり、仕入れの資金が枯渇したりして、
黒字倒産になりかねません。

後に値崩れをしたときにどうしようもなくなる

売り切れるまでに時間がかかって、
その間に何があるかわからないというところでいうと、
出品者の増加などによる値崩れも予測はつかないところです。

いつ値崩れが起きるかなんてことはわかりません。

出品者の増加以外にもその原因はあるでしょう。

そういったときに、すでに大量に商品を抱えてしまっていてはどうにもなりません。

これは、ちょっとリスクが高いと思うんです。

こんなことを全部クリアして安全に稼げる大量仕入れの手法があるんであれば
それはそれでいいと思います。

ただ、僕は難しいと思っています。

 

 

こんなことを基準にしていると、
ある程度まとめて仕入れるときの基準は初めに書いたような形になるわけです。

 

 

・ライバルが少ない→ライバルが増え始めた早い段階で対処ができる。
・利益率が高い→値崩れが起き始めても、ある程度利益を確保できる幅がある。
・ある程度は回転が速い→ある程度早い段階で売り切ることができる。

 

 

この辺をクリアしていないとせどりを始めて間もないうちや、
資金がそれほどないうちは痛い目に合うんじゃないかなと思います。

僕自身もそれで痛い目に合ってることは何度かあります。

なので、今は気を付けています。

1商品を大量に仕入れるよりも複数商品でリスクヘッジ!!!

売り切れるまでの時間がかかることは、
その期間が長ければ長い分だけリスクになります。

また商品の点数が少なければ少ないほど、1つの商品に問題が出た時にリスクになります。

利益も大切ですが、リスクの軽減も大切です。

リスクヘッジの方法はいろいろあるとは思いますが、
仕入れのところでいうなら、以下の2つは最低限考えておきたいところです。

 

 

・商品点数でリスクを回避する
・キャッシュの回収期間(売れ行き)でリスクを回避する

 

 

この辺は考えておいたほうが良いと思います。

まぁ、大量仕入れは完全には否定はしませんが、
ここに挙げたようなリスクを回避できているか、
そのリスクを取ってでも実践する価値はあるかは見極める必要があります。